近年、日本建築学会の統計によると、アメリカの住宅平均寿命が約100年とされているのに対し、日本はその半分以下の約40年と発表されています。
日本特有の四季のうつろいによる環境の変化は、建物に与える影響も多く、寒暖差や自然災害などによるダメージで、夢を持って購入した住宅の平均寿命を短くする要因になります。
そのため建て替え頻度が高い日本の住宅は、産業廃棄物を増加させるうえ、大切な資源の浪費にもつながり、地球環境に悪影響を与える一因ともなっています。
さらに低金利で住宅ローンを利用可能な昨今でも、長期の借金をするということは、長い間生活するにあたって金銭面の大きな不安材料になります。
したがって丈夫な住宅を建築し末永く使用することは、私たちの生活と地球環境を守ることにつながります。
そこで当社は基礎・土台・柱・外壁はもちろん、構造体に住宅用制震装置を採用し、見えない部分にこそこだわりを持った住宅を造っております。
多棟数主義の建売では決して出来ない、専門の担当者が企画・設計から完成まで愛着を持って携わり、永年お住まいいただける『次世代まで続く家』を一棟一棟、社員一丸となって造っています。
すべてはお客様の豊かな暮らしのために…。
私たちは不動産を通してお客様の満足度向上に情熱を注ぎます。
株式会社アップ・クライム社